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07-08シーズン、12節時点でのまとめ
(2007.11.16)
「さてさて」 「どうした」 「今回のタイトルは、”07-08シーズン、12節時点でのまとめ”ということらしい」 「そうらしいな」 「これは、試合分析で同じことを手を変え品を変え書くのもあれなので、今までにわかったことと、そこから予測されることを1ページにまとめておけば皆様にとっても色々と便利なのではなかろうかということだそうな」 「なかなかの心がけやな」 「ちなみに、今回扱うチームは、マドリー、ビジャレアル、バルサ、アトレチコ、セビージャ、サラゴサとのことだ」 「バレンシアが抜けてるな」 「監督が変わってすぐやからデータがないんやろ」 「そうなんか」 「おそらく」 「しかしだな」 「なんや」 「この後出てくるまとめの内容というのは、箇条書きにされているので、別に我々2人が登場する必要はないという気もするな」 「物事には前説というものが必要なんや」 「前座かいな」 「少し違うな」 「まあなんにせよ」 「これまでのまとめから導かれる予測が当たるか否か」 「注目というところで」 「以下をお楽しみいただければ幸いかと」 レアル・マドリー 予測: 年を越えると息切れする 理由: 中盤が空きやすく、それを埋めるために走る選手に疲労が蓄積する 中盤の守備の薄さから簡単に失点する試合が多く、その挽回のため過度に消耗する試合が多い 中盤の守備の甘さは、ミドルシュートで点を失うことが多いことからもわかる。バジャドリーのペドロ・ロペス、セビージャのケイタ、マジョルカのバレーラのゴールが実例である カシージャスのスーパーセーブでしのぐ試合が多い。彼の集中が切れればチームが崩壊しかねない リードしている試合で守りを固めるオプションがない。このため、常に不安定な状態で戦わなければならない 相手の対策: 奪ったボールをマドリーの中盤とディフェンスラインの間のスペースへ送る その後、長くボールを保持し、マドリーの前線を後ろに走らせる 中央にヘディングの強い選手がいる場合、サイドバックの周囲からのクロスを多用する 1-4-1-4-1を用いると守りやすく攻めやすい(オリンピアコス戦) 解決方法: なし。中盤に守れる選手がいない ガゴやドレンテを入れても守備固めにはならない 参考試合: ビジャレアル対レアル・マドリー レアル・マドリー対アルメリア バジャドリー対レアル・マドリー ビジャレアル 予測: フォワードの得点が減る カウンターによる失点が続く 右サイドバックを除くディフェンスラインに故障者が出ると苦い 理由: トマソン、ギジェ、ロッシ、ニハットのフォワード陣の得点能力に疑問が残る 後方に大きなスペースを残して攻める場面が多く、カウンターで点を失いやすい 中盤は非常に層が厚いが、右サイドバックを除くディフェンスラインは控えが薄い 相手の対策: カウンターを基調に戦う 特に前線に孤立した状態でボールをキープできる選手がいる場合、中盤を飛ばして攻める 解決法: フォワードの補充、センターバック、左サイドバックの補充 参考試合: ビジャレアル対レアル・マドリー ビジャレアル対セビージャ バルセロナ 予測: ロナウジーニョを先発におく限り、強いチームにはならない 戦術的失敗による敗戦を繰り返す 理由: ロナウジーニョの処遇のあいまいさがチームの足を引っ張っている 昨年も自殺的な戦術で負け続けたが、今シーズンも同じ症状が見られる 昨シーズンは、純粋なる作戦の失敗を繰り返してチームを壊し、選手のやる気を失わせたが、今シーズンもそれは続いている 相手の対策 低い位置でボールを持った場合、守備の下手なロナウジーニョの周囲でキープする ボランチがトゥレ(マルケス)でない場合はその周囲にロングボールを送る ボランチがトゥレ(マルケス)でない場合はトップ下にボールキープの上手い選手を置く 右サイドバックの裏にフォワードを走らせてロングボールを送る(ヘタッフェ) 1-4-4-xの形に組み、フォワード2人を横に並べるか、1人をパスの上手いセンターバック、1人をトゥレにつける メシは60分を過ぎるとドリブルに切れがなくなる。それを待って勝負をかける 解決方法: ロナウジーニョを外し1-4-1-4-1に近い形に組む 作戦担当者を変える 参考試合: ラシン対バルセロナ オサスナ対バルセロナ アトレチコ 予測: ディフェンスラインからの組み立てに致命的欠陥があり前線の能力を生かしきれない 理由: パブロ、ペレアのセンターバックコンビではパスが下手すぎて中盤より前方の選手がいかされない ボランチに細かい組み立て能力がないため、ゲームをつくることができない 相手の対策: パブロ、ペレア、セイタリディスが出る場合、この3人にボールを持たせる ディフェンスラインでアトレチコの右へと追い込みサイドへ出るボールを奪う 解決方法: センターバックにゼ・カストロを置く 中盤の左にフラド、もしくは、右にルイス・ガルシアを置く 参考試合: レアル・マドリー対アトレチコ アトレチコ対セビージャ アトレチコ対ビジャレアル セビージャ 予測: 時間の経過とともに、フアンデ・ラモス時代のセットアップされたサッカーは影をひそめる 前線への放り込みが減り、中盤のパスが増える。それにともないミスも増大する 理由: 監督の交代にともない徐々にサッカーが変化している 相手の対策: 中盤で長くボールを持つケイタへの守備を重視する 解決方法: 前任者のサッカーが融けた後、どのようなサッカーが出現するのか不明である 参考試合: アトレチコ対セビージャ セビージャ対レアル・マドリー サラゴサ 予測: 後方からの組み立てがうまくいかず前線の能力をいかせない 左中盤前方の選手の選択に苦労する 理由: 昨年、組み立ての中心になっていたセルヒオを左センターバックにコンバートしたため、ディフェンスラインから良いパスが出ない アイマールの調子が悪く、攻撃の鍵となる左中盤前方の選手に穴があいている 相手の対策: 穴の空きやすいサラゴサの左サイドでボールをキープする アジャラにボールを持たせセルヒオにプレッシャーをかける 解決法: セルヒオを右センターバックに戻す システムを通常の1-4-4-2にする。ただしこの場合走れるサイドの選手が足りない恐れがある 参考試合: アトレチコ対サラゴサ 注:当サイトのデータ、予想等を引用される場合は、ソースを明記いただくようお願い申し上げます。 studio c60 |
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